プロフィール
全ての出来事、出逢いは必然であり
今までの経験や御縁は全てその時のタイミングで必要だった事が起きている。
全ての経験に全く無駄など無い。
病気の時、筆文字を通し色々な方と出逢い、励まされ、エネルギーを沢山頂いてきたので、
これからは私自身が一人でも多くの方々を救える様な字を書いていきたい。
勝又 理子 – Satoko Katsumata –
昭和57年3月27日生 新潟県加茂市出身
加茂農林高校 畜産専攻
新潟県農業大学校 畜産専攻
3歳から母が開く書道塾で学び始める。
中学生の頃、いじめが原因で不登校になる。
その時に出逢ったのが農業。農業を学びたく、農業高校へ。
進学後、畜産を専攻し豚を主に勉強する。
高校を卒業後、新潟県農業大学校畜産科養豚コースで豚を専門に学ぶ。その頃、習字をアレンジして書道の形を崩した字を書き始める。
大学校卒業後、養豚場へ就職するが自律神経失調症により退職。
その後、農園へ就職するがうつ病とパニック障害になる。発病中は外出が一切できず、家の中で字を書く事しか出来なかったため、毎日自分の想いを筆で書き始める。
次第に体調も良くなり、その頃から”筆道屋Satoko”という看板を作り、ラーメン屋さんや牧場の看板のロゴ制作を行う。
その頃、「負けてたまるかぁ」というタイトルの詩集を発売。病と闘う気持ちや夢に向かう気持ちを綴った。
Satokoの字は地元新聞に取り上げられることもしばしばあり、同じ病気を持つ方々にエールを送りたいという想いで県内の参加。その場でポストカードや色紙に言葉を書いた。
その後も居酒屋、ラーメン屋等の看板デザインを手掛け、県内外で手掛けたロゴデザインは20店舗。
現在に至る
メディア掲載
- 新潟日報
niigata-nippo - 越後ジャーナル